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2025/09/15 14:01
最初に「こういうものがあったらいいな」
と口にしたのは、本当に小さな思いで、
まだはっきりした形もないイメージの段階で、
それがこうして現実に完成するなんて、
正直想像もしていませんでした。
でも、
実際に目の前に出来上がったワゴンを見た瞬間、
「言葉にしたことが形になる」
ことのすごさと感動を強く実感しています。
〜ご縁が繋いでくれた出会い〜
この什器が完成するまでには、
木を愛し、
人との繋がりを大切にされる、
廣瀬さんとの出会いがあったからこそ、
実現できたことです。
廣瀬さんと所長は同世代で、
同じように木を大切に思う気持ちを持っていて…
その信頼関係から自然とご縁が広がり、
今回の什器へとつながっていきました。
まさに「人と人との縁」から生まれたワゴンだと思います。
〜製品を引き立てる“土台”〜
マルシェにおいて大切なのは、
もちろん販売する製品そのもの。
けれど、その製品をどう見せるか、
どう引き立てるかも同じくらい大切です♪
これまでも看板を作っていただいたり、
ケースを工夫したりしてきましたが、
今回完成した什器は、
まさに“土台”となる存在!!
これからのマルシェの中心に立ち、
製品をより素敵に見せてくれる役割を担ってくれると感じています。
〜木を切らずに活かすということ〜
特に印象的なのは、
木目を活かした一枚板の仕上がりです!
最初は「半分に切ってコンパクトにした方が良いかな」と考えていました。
でも廣瀬さんの
「木への思い、什器への思い」を伺う中で、
木目を大切にすることの意味を知りました。
板をそのまま一枚として見せる机は、
本当に存在感があり、とても素敵です❤︎
後の時に、
あの瞬間、
ほんの少しの時間だったけど、
その時に思ったきもちを
直接言葉で伝えることができて、
よかったと思えた大切な時間でした。
〜みんなの力がひとつになって〜
この什器には、
多くの人の思いや手が重なっています。
構想する人がいて、
その話を聞いて実行しようとしてくれる人がいて、
みんなの意見を聞きながら丁寧に図面にまとめてくれる人がいて、
そして実際に手を動かし形にしてくれる人がいる。
それぞれの力が一つになり、
ここに立派な形として完成しています。
眺めていると、
ただの什器ではなく
「みんなの思いが詰まった作品」として感じられます❤︎
〜言葉にして伝えることの大切さ〜
そして今回、
あらためて気づかされたのは
「言葉にして伝えること」の大切さです。
思いを言葉にして伝えることで、
それを受け止め、
形にしてくれる人がいる。
立場や職業の枠を超えても、
心と心がつながる瞬間がある。
そのことを、
この什器づくりを通して深く学びました。
〜これからの想い〜
これからも、
この什器と一緒にいろいろなマルシェに参加していきます!
木目が年月とともに変化していくように、
この什器も時間を重ねるごとに味わいを増し、
出会う人の心に何かを届けてくれる存在になってほしいと思います❤︎
今回のご縁、
そして完成まで関わってくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
大切に使っていきます。
ここから、
あいち清光会の魅力、
そして福祉の魅力をたくさんの人へ、
そして新たな場へ広げていけたら嬉しいです❤︎
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
大和木工さま、ありがとうございます♪
⸻ @yamato_mokko ☺︎
